清張関連本_【松本清張研究020】

松本清張研究 第二十号(2019年) 特集:清張と地理

本の題名 松本清張研究 第二十号(2019年) 
読み マツモトセイチョウケンキュウ ダイ20ゴウ(2019ネン)
著者  
出版社 北九州市立松本清張記念館
本のサイズ A5
初版&購入版.年月日 2019/03/31●初版   ※発行が3月31日となっていますが、実際は6月下旬では?
価格 1111円+税(89)1200円
目次 特集 清張と地理
 対談 清張ジオグラフィー
       作品が語る歴史と風土
     今尾恵介・原武史   特別参加:藤井康栄

 論文 松本清張、1980年代の日本に抗う
         ---「海外もの」長篇小説の意義      高橋敏夫
     旅が物語を創造する
         ---時刻表と地図               綾目広治
     清張作品に描かれた中近東の地理風土
                                     大津忠彦
     山かげの遠い日々
         ---清張と山陰                赤塚隆二
     清張と筑豊
         ---松本清張の地理的理解(一)     中川里志


投稿
 『両像・森鴎外』私考(二)
   ---鴎外と乃木にみる明治の精神に関する松本清張の疑念と考察---     多田康廣

 池河連小説攷
   ---「北の詩人」林和の妻について---                         鴻農映二

記念館研究ノート
 若き日の「詩」と「詩情」 ---エドガー・ラン・ポと松本清張                  栁原暁子

記念館だより
編集後記
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