清張関連本_111

清張映画にかけた男たち 『張込み』から『砂の器』へ

本の題名 清張映画にかけた男たち 『張込み』から『砂の器』へ
読み セイチョウエイガニカケタオトコタチ 『ハリコミ』カラ『『スナノウツワ』ヘ
著者 西村雄一郎 
出版社 (株)新潮社
本のサイズ A4
初版&購入版.年月日 2014/11/25●初版
価格 2000+税160
目次 プロローグ
第一部 ドキュメント『張込み』
 第一章 クランク・インまで
   松本清張の場合/城戸四郎の場合/野村芳太郎の場合/橋本忍の場合/山田洋次の場合
 第二章 役者たちの事情
   野村監督の意欲/男優たちの履歴/高峯秀子の場合
 第三章 佐賀入り
   貸切った撮影列車/佐賀ロケ開始/酒豪たちのサロン/ファン・サービス
 第四章 山を求めて
   宝泉寺ロケ/第二次佐賀ロケ/セットでも粘る、粘る

第二部 『砂の器』、そして『黒地の絵』
 第一章 清張ブーム到来
   ついに『張込み』封切り/日本映画の凋落
 第二章 それぞれの旅立ち
   野村芳太郎の場合/橋本忍の場合/山田洋次の場合
 第三章 清張の企て
   小倉・黒人米兵集団脱走事件/黒澤ファンだった清張/霧プロの誕生/幻の映画を求めて

エピローグ

あとがきに代えて−−−−−宮口精二さんとの思いで
 松本清張原作映画リスト
 主要参考文献
 著者略歴
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