参加しました!(2018年6月2日) |
2018年06月21日登録
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松本清張研究会の発表会はなぜか天気がよい。 今年も東東京学芸大学は、好天!!! 徳富蘇峰・平泉澄については全くの無知識。 清張の大作、『昭和史発掘』から「二・二六事件」関連の話は興味深い ただ、知識不足で講演について行ききれない。 北一輝の関連など聞きたかった。 江戸川乱歩については、清張が、「探偵小説を「お化屋敷」の掛子屋からリアリズムの 外に出したかった」と、言ったようにかなり批判的だったように思っていた。 しかし、『ゼロの焦点』の連載で、「宝石」編集長時代の乱歩に協力したことなど、 日本推理作家協会初代理事長であった江戸川乱歩を尊敬していたのだろう。 郷原宏著の『乱歩と清張』の購読を決めた。 |