参加しました!(2017年12月2日) |
2017年12月21日更新
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松本清張研究会の発表会はなぜか天気がよい。 今年は東京女子大学(2017/6/3) に続いて2回目。東京学芸大学、確か2回目。 紅葉が盛りのキャンパスでした。 「松本清張の政治思想−−言論界、大学、歴史記述(倉科岳志)は、 興味深い内容だった。 天皇の退位が、無批判に慶事としてマスコミで垂れ流されている。 大本営発表と化しているのが現状である。 それに伴って新元号が当然事として話題になる。 「元号法」とやらが存在しているためなのか... 私は、これを機会に元号など廃止すればと考えるが、「元号の廃止」が話題にもならない。 『両像・森 鴎外』を読む(山崎一穎)は、少々取っつきづらい 興味の対象として少し遠くにある感じだ。 ただ、清張の代表作『或る「小倉日記」伝』は、私の清張作品ベスト10に確実に入る。 そして、鴎外の『高瀬舟』も大好きな作品である。 その意味で? 森鴎外と松本清張の関係は食いつきたい対象でもある。 |