松本清張_あとがき_推理小説作法 江戸川乱歩・松本清張 共編 (あとがき)

題名 あとがき・『推理小説作法』
読み アトガキ・『スイリショウセツサホウ』
原題/改題/副題/備考
本の題名 推理小説作法 江戸川乱歩・松本清張 共編【蔵書No0239】
出版社 (株)光文社
本のサイズ 文庫
初版&購入版.年月日 2014/07/25●4版
価格 620+税50
発表雑誌/発表場所 『推理小説作法』
作品発表 年月日 1959年4月 
コードNo 19590300-00000000 
書き出し 「推理小説作法」というものは、外国では二、三出ているが、日本ではまだ一冊も出たことはない
。近ごろのようにスリラーやミステリーがはやってくると、ファンなら、誰でも、自分も読むだけではなく、一度は書いてみたいものだ、という誘惑を強く感じるのではないだろうか。
普通の小説の場合でも、そういう気持ちにかられることはあるに違いないが、ことに、それが推理小説の場合はつよいように思う。一つおもしろい作品にぶつかると、あとからあとから読みたくなり、そうして読みあさっているうちに、一つや二つは、これはどうだ、イケるんじゃあないかな、と考えるような材料やアイデアを思いつくものである。
作品分類 コメント/あとがき/補筆
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