松本清張_国際推理作家会議で考えたこと

題名 国際推理作家会議で考えたこと
読み コクサイスイリサッカカイギデカンガエタコトシヒ
原題/改題/副題/備考  
本の題名 松本清張研究 第九号(2008年)【009:松本清張研究】(全集、単行本未収録を再録)
出版社 北九州市立松本清張記念館
本のサイズ A5(普通)
初版&購入版.年月日 2002/03/31●初版
価格 1905+税95
発表雑誌/発表場所 『文藝春秋』
作品発表 年月日 1988年1月
コードNo 19880100-00000000
書き出し 今年(1987)の10月16日から三日間、フランスのグルノーブル市で「第九回国際推理小説・映画会議」(FestvalInternational du Roman et du Film Noir)なるものが開催され、ゲストとしてわたしはそれに参加した。
七月に届いた同市の運営委員長アラン・カリニョン氏と主催フランス推理作家協会長ジャン・フランソワ・ヴィラール氏によるわたし宛の招請状を見ると、この国際フェスティヴァルは小説部門と映画部門とから成り、小説部門ではフランス、イギリス、アメリカ、イタリア、ソ連などから約五十名の作家が出席するとしてあった。リストの中には、邦訳などでもよく知られている流行作家の名があった。
作品分類 エッセイ   
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