松本清張_「天保図録」編外 閑筆遊歩_浜松・長崎紀行

題名 「天保図録」編外 閑筆遊歩_浜松_長崎紀行
読み テンポズロクヘンガイ カンヒツユウホ_ハママツ_ナガサキキコウ
原題/改題/副題/備考  
本の題名 松本清張研究 第七号(2006年)【007:松本清張研究】(全集、単行本未収録を再録)
出版社 北九州市立松本清張記念館
本のサイズ A5(普通)
初版&購入版.年月日 2006/03/31●初版
価格 1905+税95
発表雑誌/発表場所 週刊朝日:1962年8月9日号
作品発表 年月日 1962年8月9日
コードNo 19620809-00000000
書き出し ●浜松・長崎紀行(週刊朝日:1962年8月9日号)
東京は曇りつづきの蒸し暑い日がつづいている。
本編もようやく新しい段階を迎えたので、ここで一回だけ一休みをして、次回からまた書き継いでゆきたい。
今年の春には「天保図録」にゆかりのある土地を二つ踏んだ。一回は長崎、一回は浜松であった。
どちらも講演旅行の途だが、史跡は十分に見る時間をつくった。
浜松城を訪れたのは、桜の花が散って、ようやく八重が残っている季節であった。
城は小高いところにあるが、むしろ平城である。


●桑名紀行(週刊朝日:1962年8月3日号)
●印旛沼の秋(週刊朝日:1962年12月27日号)
作品分類 エッセイ 
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