清張関連本_60
私の松本清張論
タブーに挑んだ国民作家
本の題名
私の松本清張論 タブーに挑んだ国民作家
読み
ワタシノマツモトセイチョウロン タブーニイドンダコクミンサッカ
著者
辻井喬
出版社
(株)新日本出版
本のサイズ
新書
初版&購入版.年月日
2010/11/10●初版
価格
1575税込
目次
はじめに−−私と松本清張
1 国民作家とは何か
2 大衆性をもつということ
3 推理小説をリアリズムの文学に
4 「社会派」の意味するもの
5 清張とプロレタリア文学
6 清張作品の独自性
7 清張文学を巡る文学者の意見−−三島由紀夫の問題
8 異色の企業小説「空の城」
9 清張と司馬遼太郎の歴史観
10 私の好きな清張作品
11 清張における「政治」−−共創協定を中心に
12 三人の一九四五年八月十五日