清張分室 猫に小判  清張分室


参加しました!(2018年12月1日)
松本清張研究会:研究発表会
第39回
(東京学芸大/小金井市)



2018年12月1日登録


2018年12月1日

 2018年12月1日 松本清張研究会 第39回研究発表会


  



●研究発表 「松本清張未完仕事《荒木光子の戦後史》
【北原 恵(大阪大学教授)】

●講演 「松本清張の冷戦体制−−「黒い霧」の構造を描く(仮)」
【成田 龍一(日本女子大学教授)】

−−−−−−−−−−−−−−於 東京学芸大学−−−−−−−−−−−−−−−

 

今年も同じ事を書くことになった。 
松本清張研究会の発表会は、なぜか天気がよい。
今年も東東京学芸大学は、好天!!!
12月なのにぽかぽか陽気


荒木光子とは何者って感じ
「暗い血の旋舞」の伯爵夫人ミツコ(青山光子)かと思った。
さすがに研究発表、戦後史の興味をそそられた。
蛇足的に『二人のミツコ』はテーマにならないだろうか...


【日本の黒い霧】は、つまみ食い的に読んだだけでいつかまとめて再読したいと考えていました。
講演で『像の白い脚』『熱い絹』『花氷』『霧の会議』など清張の作品群から読み解く
【日本の黒い霧】は私の清張作品を読む上で死角になっていた。
当てにはならないが、再読のきっかけを与えて貰った。