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参加しました!(2017年6月3日)
松本清張研究会:研究発表
第36回
(東京女子大/吉祥寺)



2017年6月21日更新


2017年6月3日

 2017年6月3日 松本清張研究会 第36回研究発表会

 

●研究発表 「純文学論争と松本清張(樫原 修)


●「松本清張と森浩  〜定説への挑戦と古代史ブームの牽引〜 (深萱 真穂)

−−−−−−−−−−−−−−於 東京女子大学−−−−−−−−−−−−−−−

   

 

 松本清張研究会の発表会はなぜか天気がよい。
今年は東京女子大学(2017/6/3)
女子大なんて初めてで、高卒の私には大学のキャンパスなんてあこがれである。

やはり高齢化が目立つ。
研究発表 「純文学論争と松本清張(樫原 修)は、そもそも「純文学」とは、
と、
考えることに拒否感を覚える私には、【文学論】でよいのではと思う。
音楽でも同じことだと思う。天邪鬼なのだろうか?
大岡昇平氏の対比で語られた樫原氏の話に同意できない部分のあったが、門外漢の
戯言でしょう。

「松本清張と森浩  〜定説への挑戦と古代史ブームの牽引〜 (深萱 真穂)は、
純文学論争も清張の人となりが出ていた話だったが、森浩氏との関係では
人間清張を感じさせられる内容だった。。
推理小説の限界が、清張を古代史に向かわせた?