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参加しました!(2016年12月3日)
松本清張研究会:研究発表
第35回
(成蹊大学/吉祥寺)



2016年12月21日更新


2016年12月3日

 2016年12月3日 松本清張研究会 第35回研究発表会


●研究発表 「清張鉄道1万3500`」(赤塚隆二)

  

●「岡倉天心と明治三十年前後、西欧美術派と日本美術派の派遣抗争
---『岡倉天心 その内なる敵』をめぐって」

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 晩秋というか、初冬の武蔵野。12月にしては暖かい小春日和?の一日だった。(2015/12/05)
今年も同様(2016/12/03)
今年は吉祥寺の成蹊大学。
昨年より参加者が少なかったが、若い人の参加がぽつぽつあった。
研究発表の 「清張鉄道1万3500`」(赤塚隆二氏)は、圧巻の内容だった。
乗り鉄を自称される氏の気の遠くなるような努力が結実した研究発表だった。
全貌は、来春「松本清張研究」に掲載されるようだが大いに期待したい。

講演(大久保喬樹氏)の『岡倉天心 その内なる敵』をめぐって」は、基礎知識の不足
で講演内容について行けなかった。
ただ、再読興味を持つことが出来た。